ガンマ200 フロント回りのOHもどき(前編)

 うちにやってきたガンマですが、この前400キロほどの日帰りツーリングで何となく癖はわかってきました。
 エンジンの方はふけ上りも良く、5500回転前後でトルクの谷がありますが、7000以上で走りツーストらしさを味わうタイプの乗り物なので、あんまり気にはしません。
 それよりも、ブレーキがアカン。久しぶりの前後ディスク車なのに、何かおかしいなと思いながら走っていました。
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 フロントスタンドがほしいのですが、ウマとジャッキがあればなんとかなります。

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ピストンシールの周りはカスがいっぱい。ピストンの一つがどうしても出てくれず、プライヤーで引き抜かざるを得ず、傷だらけになってしまいました。よって、ピストン、シールをアッセンで交換となります。

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シールにシリコングリスは使い方によってはカスがたまってしまう。今回は、ブレーキライン関係のパーツとともに、ブレーキ回りのゴム製品の潤滑のため、スズキメタルラバーも買っておきました。

 せっかくフロントをばらすならばと、ステムベアリングのグリスアップ、欲張ってフロントフォークのオイル交換までやろうとしたので、大変。
 フロントフォークの片方の、トップの17ミリのキャップが固くて緩まない。プラハンで叩いたりいろいろやってみたが、ボルトがアルミでなめそうなため、自分でのオイル交換はあきらめて、いつもお世話になっているSBSウイリーさんにフォークを持ちこみます。しかし、オイル交換はひと月預けることになるとのことで、緩めるのだけやっていただくことに。トーチで焙ったりインパクトを使ったりして、無事に緩めることに成功。餅は餅屋です。ありがとうございました。
 
 早速家に帰り、オイル交換。DSC02621.JPG
この半月のワッシャーを抜くため、画像では見えませんが、タイダウンベルトでフォークを沈ませる必要があります。ノウハウはネット上にもあり、助かります。
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ガンマ200のフロントフォークのオイル量は372cc、油面は108ミリらしい。現に抜いた古いオイルは360ccほどだった。ちなみに、うちのガンマ、フォークの一本は割と新しそうでしたが、もう一本は灰色の臭い汁でした。
 このガンマ200というバイク、水冷エンジンですが、もともとラジエターにファンがついていません。昔乗っていた125はそんなことはなかったのですが、200は熱的に苦しいようで、真夏の渋滞路では水温計の赤いところまで簡単に行ってしまうらしい。そのため前オーナーは小型のファンを付けていました。
DSC02623.JPG電源はバッテリーから直接取っているため、イグニションをオンにして電気を取れるようにします。スズキ車は橙色が多いもよう。テスターで調べ、ステム裏のカプラーの橙色、おそらくテールランプにつながっている線から分岐させ、取り出し口を作る。ついでに後付けの水温計を付けるため、ここから電気を取ることにします。
 水温計そのものの取り付けには、何かステーを付けないといけないようなので、本日は断念し次回に。
 
 日曜日一日かかって、これくらいしかできませんでした。続きは雨降りの土日となります。

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